宿のオーナー曰く、マレーシアは衛生管理をしっかりしてるから絶対お腹壊さない、って自信満々だったのに…
しょうがないので一人で共用ロビーのWi-Fiを拝借してiPadと読書タイム。
設備の修理をしてたんだけどライターで溶かすって。適当か。
夕方になってオーナーが来たので談話。1時間ほど話してると彼女が部屋から出てきました。
彼女「はい、もう大丈夫です(大丈夫ではない)」
オーナー「それはよかった。じゃあ今からご飯食べに行きましょう。パキスタン料理のお店があるのでそこに行きましょう」
彼女「はい、よろこんで(お腹痛い)」
だ「オーナー、お誘いはありがたいのですが、今日は体調不良のためご遠慮させて…」
彼女「何言ってるの、私大丈夫だから是非お願いします」
侍の心意気ってやつですね、誘われたら断らない。
大事だと思います。
ビュッフェスタイルのお店でとても美味しかったです。アローストリートのはずれにあるお店で、店名忘れたけどおすすめです。キレイだし、それなりに安いし。
帰国後何度かオーナーの日本の家にお邪魔してカレー作ってもらったんですが、このお店と同じクオリティーでびっくりしました。香辛料に慣れ親しんで育った人にとっては特別な味じゃなく家庭の味なんですかね。日本人にとっての味噌汁みたいな。
ショッピングモールに行ってクレープ食って帰ったり、のんびり過ごします。
マレーシア全体がそうなのか、アローストリート近辺だからなのか、治安は比較的いいように思います。眠れないので一人夜中ブラブラしてみたんですけど、人通りが途切れないしまったく大丈夫でした。バーに入ってもみんな普通に飲んでるだけだし、トラブルは滞在中ゼロでした。
帰りはタクシーで空港へ。バスでもよかったけど体調を考慮して出来るだけ負担の少ない移動。
短いながらも充実した時間を過ごせました。マレーシアいいです。
比較的キレイだし、治安も問題ないし、何より人が親切。
また必ず訪れたいと思います。
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