夕暮れ時、街はいい感じに活気づいています。宿がここから歩いて5分ほどのはずなので、とりあえず宿に戻って屋台へ。
めちゃくちゃ迷ってイスラム人街を彷徨い、1時間かけて宿に戻り、キレる彼女に土下座を繰り返し、当初の予定通りアローストリートへ。
朝とはまったく違う様相、これがマレーシア随一の屋台街、アローストリートか。
2車線の道路の両脇に2重3重に出店する屋台の数々、その隙間を徘徊する人、中央を申し訳なさそうに進んで行く車。
すごい活気です、いつの間にこんなに店が出てきたの?
歩いて5分ほどの道なんですが、夜は倍以上の時間がかかります、そのくらいごちゃごちゃしてます。
とりあえず端まで歩いて、よさそうな屋台を探します。
入ったお店がこちら。
サテ、食べてみたかったんですよ。すごい美味しいとは聞くんだけど、日本でみないですよね、サテ。マレーシア料理の店自体が珍しいからしょうがないのかもしれないけど、せっかくマレーシアまで来たんだし本場を体験します。
並んでる食材を選んで店員さんに渡すと調理してテーブルまで持ってきてくれます。食材の下に氷が敷いてあるのが好感度高いですね、衛生管理気にしてる感が伝わってきます。
勝手に食材を取ってるとお皿を持ってきた店員さんから厳重注意を受けました、皿に乗せろと。怒られないためにまずはお皿をもらってください。
焼いたり揚げたり茹でたりして出てきたのがこちら
美味しいっす。
日本で言う焼き鳥的な食べ物ですね、1本50〜100円くらいだったかな、もうちょい安かったかも。ビールが進みます。
不思議な味付けですが、わりと食べやすいと思います。
サテの屋台とタイ料理の屋台をハシゴして、ビールを買ってホテルへ戻ります。
エントランスでビール飲みながらゆっくりしてると声をかけられました。
?「Hello how are you?」
だ「Hello i’m fine, you?」
?「fine. where are you from?」
だ「Japan. Have you been?」
?「Yes, あ、日本の方ですね、はじめまして。私日本国籍持ってるんです、パキスタン人なんですけどね」
だ「え、そうなんですか?日本語上手いですね、マレーシアへは旅行ですか?」
オーナー「いえ、私このホテルのオーナーです、ようこそマレーシアへ」
オーナー登場、深夜の交流会スタート。
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