マレーシア 2 クアラルンプール到着

マレーシア

窓の外には朝焼けの空が広がっています。

「Ladys and gentlemen…」

機内アナウンスによるともうすぐクアラルンプールに到着するらしい。みるみる高度を下げる飛行機とは反対にワクワクはどんどん高まっていきます。

早朝の滑走路

飛行機からゲートまで5分ほど徒歩で移動。ほんの少し歩くことはあってもここまで長い距離を歩いたのは初めて、新鮮でとても楽しいです。
入国審査はあっけなく終わり、すんなりとマレーシアに入国完了。
係の人が片言の日本語でコンニチハ、ゲンキデスカって声かけてくれたり、とても人懐っこい印象です。

まずは空港内で恒例のレートチェックから両替。
マレーシアの通貨はRM(リンギット)で、1RMが約30円。通貨単位が小さい国にくると日本人の感覚ではちょっと戸惑います、慣れるまで大変そうな予感。
あまり多く両替せずにとりあえずの分だけ。

RM紙幣

クアラルンプール空港は市街地からかなり離れた場所にあります。バスで1時間くらい。
まわりは森というか緑が広がっていて、正直なにもありません。
そしてクアラルンプール国際空港とLCC専用ターミナルがバスで20分の距離とかなり離れてます。

今回はLCCターミナルを利用、国際線ターミナルとはかなり距離がある、まわりには何もない、まだ早朝ということで、とりあえず空港内で一休みしてから市街地を目指すことに。

スターバックス

スタバの値段設定は日本と同じくらいです、結構高い印象ですけど、現地の方もたくさん利用してます。
店員さんに聞いたらバス乗り場はすぐそこにあるということなので、今回はバスで市街地まで移動することに。

LCCターミナル
バス乗り場へ

市街地まで8RM(240円くらい)で切符を購入、かなりきれいなバスに乗り込みKLセントラルというクアラルンプールのバスステーションを目指します。
社内は欧米のヒッピーさん、スーツをびしっと着たビジネスマン、現地のおばちゃんと大変バラエティー豊か。多民族国家マレーシアの片鱗を見た気がします。

KLセントラル

とても都会、近代的な町並みです。
飛行機でゆっくり寝たから身体が軽い、近くにモノレールステーションがあるらしいのでモノレールで移動してみることに。
目的地はブキッビンタン駅のすぐ近くにあるアローストリート。ここは夜になるとクアラルンプール随一の屋台街が現れる場所。近くにゲストハウスから中級ホテルまでたくさんの宿泊施設があるらしいのでここにいってホテルを探します。

コインが切符のかわり
モノレール
出口で回収

駅名がアナウンスされないので隣にすわった人にブキッビンタンについたら教えてくれとお願いして20分ほどモノレールで移動。
みんな親切に教えてくれてほんとに助かります。

ブキッビンタン駅前

ここから歩いてすぐアローストリートに到着するらしい。道を聞きながら歩いていくと、5分ほどでアローストリートに到着。

アローストリート

マレーシアでは通りのことをJalanというらしく現地の人は「ジャランアロー」って言ってました。
今午前10時、この閑散とした通りが夜には屋台と人で溢れかえるらしいです。
夜を心待ちにしながら、とりあえず宿を探します。

 

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