前回までのあらすじ
朝のランブトリ通り
カオサンはすでに観光客でごった返しているので、ちょっと歩いて裏のほうまで足を伸ばします。
軽めの食事。生エビのサラダがめちゃくちゃ美味しいんですよ、タイ料理の中で一番美味しいんじゃないだろうかと思います。ただしあたる可能性があるのであくまでも自己責任で食べるよう厳重注意をされました。僕は今まで一度もあたってません。
ご飯ものがあまりそそられなかったので、お店の外の屋台でカオマンガイを追加で食します。おばちゃんが一人でやってるお店でめちゃくちゃ汚い屋台なのに、不思議と日本で食べるカオマンガイより美味しいんす。なんででしょうね、雰囲気の問題か、それとも食材の問題なのか…
ワットポー 108枚のコインをツボに投げ入れる
お腹もいっぱいになったので、トゥクトゥクを交渉してワットポーへ行ってみることに。150B(約450円)を提示されたので、とりあえず半分くらいから交渉スタート。しかし3人だと相場が分からん。どうやっても80B(約240円)くらいまでしか下がらない。そんなに高かったっけ?トゥクトゥクもどんどん値上がりしてるのかもしれませんね。
5台ほど交渉してどのトゥクトゥクも80B均一なのでもうその辺が相場だということで同意、3人乗りでワットポーへ。
僕はワットポー2回目、彼は初めてなので楽しんで頂きたいです。
2回目でもキレイだなーと思うし楽しいです。せっかくなんで前回やらなかったアレをやってみようと思います。
108枚のコインが煩悩で、それを108個のツボに入れていくわけです。煩悩を一つずつ捨てていくということです。コインが20Bくらいだったと思います。
僕はいいんです、清廉潔白な漢なんで。彼女もまあ人並みの煩悩なんで大丈夫でしょう。問題はまこつおじさんです。108枚で足りるのか?5回くらいやったほうがいいんじゃないか?
とにかくチャリンチャリンとツボにコインを入れて行きます。
数分後…
ま「終わったー、なんか心が清々しいわ」
と「ねー、なんか気分がいいよね」
だ「あのー、僕まだ途中なんだけど、コインがなくなりました…」
タイクオリティー炸裂。まあこんなもんです。でも全然問題ありません。だって僕の心は水のように澄みきっているから。
タイのナビゲーターと待ち合わせ
結局1時間以上見学、そろそろさんちゃんとの待ち合わせ時間です。
プルルルル
さ「ハローだっぴ。そろそろワットポーつくよ。隣に公園あるの分かる?そこで待ち合わせでいい?」
だ「分かるよ、じゃあそこで待ってるわ」
今回まこつおじさんがWi-Fiをレンタルしてきてくれたので本当に便利です。ちょっと道に迷ったらすぐマップ確認出来るし、こうやってLINEで電話も出来ます。
そういえばさんちゃんはどうやってここまで来るのだろうか、タクシーかな?今日は雨だと思ってたら晴れてきました、本当によかった。
ただ待ってるだけなのも暇だしどっか近所で見るものはないかと思案していると、人ごみの中から笑顔でこちらに向かってくる一人の男性を発見。
さ「はろーえびばでぃ!ようこそタイランドへ!」
いつものハイテンションでさんちゃん登場。
コメント