ジャマーマスジットを後にして向かったのはコンノートプレイス。
日本でいうところの銀座みたいな、インドで一番地価が高くて最先端な場所らしい。
 |
| コンノートプレイス |
が、ついてみるとどこもかしこも工事中。
全ての柱に得体の知れないシミ。
舗装されてない道路とカラカラの風で凄まじい砂埃、これじゃメインバザールと一緒じゃないか…
正直びっくりするほど汚い、ここがインドの最先端…
気を取り直してショッピングへ。
確かに色々なお店があって、インドにしては高価格帯の商品がずらり。
中でもファッション系のお店がたくさんあり、女性は楽しめるんじゃないでしょうか。
インドシルクのストールやパンジャビースーツなど、日本とは違ったテイストのデザインや色使い。
 |
| サリー屋 |
品質がどうっていうのはさておき、とてもお洒落だと思います。
何軒か回ってサリーを購入し、マックで休憩。
 |
| インドのマック、味は…? |
インドはマックでもベジとノンベジ商品があり、味も日本とは違ってスパイシーで汗かくほどです。
オレンジジュースは飲みなれた味だったけど、万国共通だと思ってたマックが全く知らない味、軽いカルチャーショック…
よく考えればテリヤキバーガーも日本限定だろうし、タイのマックも不思議なメニューあったし、所変われば品変わるってことですかね。
 |
| 奇麗な布 |
コンノートプレイス、正直あまり楽しくない…汚いだけなんだもん。
ということで早めに宿に移動することにしてリキシャーを探します。
しかしコンノートプレイスから宿に移動する時にトラブル。
リキシャーで料金交渉しようと思ったら、向こうから破格の安さでいいという申し出。
なんかイヤな予感がしたけどとりあえず乗ってみる、すると走り出したらすぐに
「僕の知ってるお土産屋に連れていくから、10分だけ見て行ってよ」
と言い出して、NOっていっても聞かない。
しびれを切らした彼女が「STOP!!」
と一言、その場で降りて彼らは去っていき、僕らは迷子。
また無意味に罵声を浴びせられうんざり、文句があるのはこっちだわ。
…ところで、ここはどこですか？
 |
| 次はきちんと交渉 |
リキシャーの運賃交渉大事です、学びました。
無事ホテルについて夕食。
 |
| 夜のパハールガンジー |
 |
| 怪しげな階段の先にレストランが |
料理も美味しく、お酒も飲めたので満足。
ここは外国人が多いレストランで、色んな国の旅行者が食事しながら情報交換してました。
さて、インド二日目にして僕はこの夜お腹を壊し発熱。
帰国してもしばらく続くほどの強烈な下痢なわけですが、それでもインドが楽しくなってきた。
まだまだ旅は続きます。
コメント